豆乳まめ知識

豆乳の種類

豆乳といっても一般に売られているものには「成分無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つの種類があります。それぞれ、豆乳の成分によってダイエットの効果や、飲みやすさが違いますので、上手に使い分けるとよいでしょう。

①成分無調整豆乳
大豆と水以外は使っていない豆乳で、JASでは大豆固形分(水分を除いた大豆の成分)が8%以上のものとされています。なので成分無調整豆乳は豆乳本来の味がします。少し臭みがあり苦手な方にはかなり飲みづらいようです。通常は飲料というよりは、料理や豆腐を作ったりすることが多いようです。

②調整豆乳
調整豆乳は、多少臭みはありますが飲みやすくするためにカルシウムや砂糖を加えてあります。JASでは大豆固形分が6%以上となっており、成分無調整豆乳より大豆成分が少ない豆乳です。多少、豆乳臭さはありますが、あまり抵抗なく飲める人は、調整豆乳からダイエットを始めるとよいでしょう。

③豆乳飲料
一般的に良く目にするのは調整豆乳に野菜・コーヒー・フルーツなどを混ぜ、風味やおいしさを付けくわえたものです。豆乳の3つの種類の中では一番飲みやすくなっていると思います。JASでは大豆固形分が4%以上で果汁が入っていないものと、大豆固形分が2%以上で、果汁が入っているものがあります。ダイエット効果を期待するなら、成分無調整豆乳が一番よいのですが、無理せず続けるためには、自分が一番飲みやすい豆乳を選びましょう。豆乳ダイエットは、長く飲み続けることで、ダイエット効果が高くなる方法です。

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